信州 丸子城に行ってみた!


2022/7/11訪問 長野県上田市

信州丸子城は戦国時代の真田氏の城でした。天正10年1582年の天正壬午の乱後に徳川氏と真田氏が争った天正13年1585年の上田城の戦いの時に真田氏方の丸子城は徳川氏に攻められています。

 丸子城で特にそそられるのは、

①依田川と内村川に挟まれた南北に挟まれた急峻な小山に立地する地形。攻めにくそう! 

②攻め入る場所が高くそびえる山の南北の細い峰づたいに限定。一本道で、先頭進みたくないね。大軍で攻めても実際に戦えるのわずか! 

③本郭の北の堀切と土塁。下からの峰伝いに攻めてくる敵を防ぎます。縄張り図で見るとかっこよくお城の特徴となっています。

 地形も含めて魅力的なので、いつか3Dプリンターでお城を作ってみたくなった。

二の郭に建つ模擬櫓
二の郭看板

二の郭模擬櫓から北側を望む。右側に依田川、左側に内村川に囲まれた急峻な山に丸子城は建っています。また、本郭に至る嶺は狭く攻めにくい城といえます。


本郭南

本格北



本郭北の堀切。奥は本郭。




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