お城好きの築城日記　武田の城　徳川の城　近代城郭

長篠城跡にあった看板 馬防柵を望む駐車場にあった看板

柿本城の3Dデータ作成のための現地調査として愛知県新城市にある柿本城に行ってきた。 柿本城は1572年の武田信玄の遠江侵攻時に武田方の山県昌景に責められたお城です。 縄張りを見ながら実際にお城に登ってみると、本丸下の帯曲輪で本丸は守られ山裾の街道からの攻撃に備えたような作りをしていますが、本丸よりも高い位置にある尾根を切る堀切が無く、守る場合の弱点のように見受けられます。 これは未完成であったのかよく原因はわかりません。 出丸から本丸を望む 出丸から第2東名側を望む なだらかで、防御上問題となるのでは？未完成？ 空堀跡？

■本丸虎口 ■本丸と天守台 ■二の丸から本丸虎口を望む ■二の丸と左側二の丸へ向かう虎口 ■左側本丸と右側の二の丸 ■本丸望む ■本丸と天守台

三重県鳥羽市にある鳥羽城に行ってきた。 鳥羽情話戦国時代織田信長に仕えて水軍の大将として活躍した九鬼嘉隆の後ろです。 水軍の九鬼嘉隆の城ということで海に面したお城だったということですが、 現在は掘りなどは埋め立てられて本丸も一部削られたりしてあまり遺構は残っていませんが本丸の石垣だとか面影が残っています。 本丸北東にある三の丸広場