信州 上田城行ってみた!
2022/7/9訪問
長野県上田城
第一次・第二次上田合戦で徳川軍を二度にわたり撃退した上田城は難攻不落の城として知られています。
真田昌幸によって上田城は築城されましたが、現在残っている城は、仙石忠政によって江戸時代初期の寛永年間に再建築城されたものです。
お城の作りは本丸を南側に置き、二の丸が本丸の北・東・西を囲み、二の丸と東の大手門の間に三の丸を置く、梯郭式といわれる縄張りとなっています。
お城の南側は高さ12 M の崖となっており尼ヶ淵という淵が天然の堀の役割を果たし、更に当時は千曲川の分流が流れ強固な守りとなっていました。
上田城の特徴は何といっても尼ヶ淵から見たところですね。尼ケ淵から崖の上に建つ西櫓、南櫓を見るととても攻め落とすことは無理に感じますね。12 M の崖はとても迫力があります。
後は二の丸から本丸への入り口にあたる東虎口櫓門、南櫓、北櫓の迫力ある姿ですね。
かっこいいですね。3Dプリンターでお城を作って眺めてみたいです。