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10月, 2025の投稿を表示しています

熊本城にいってきた!

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熊本城は、加藤清正によって1601年から約7年かけて築城された平山城です。 ​日本三名城の一つに数えられ、難攻不落の名城として知られています。別名銀杏城とも呼ばれます。 ​2016年の熊本地震で甚大な被害を受けましたが、復旧作業が進められており、天守閣はすでに完全復旧しています。復興のシンボルとしても注目を集めています。

佐賀城にいってきた!

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佐賀城の主な特徴は以下の通りです。 ​本丸御殿の復元:現存する木造建築としては日本最大級の規模を誇る本丸御殿(鯱の門、御玄関、御座間、老中詰所など)が復元されています。天守閣は残っていません。 ​平城:平地に築かれたお城で、堀や土塁が中心の縄張りです。 ​鯱の門:本丸の正門にあたる門で、その上に乗る鯱の彫刻が有名です。 ​瓦:瓦には佐賀鍋島藩の家紋である「杏葉紋(ぎょうようもん)」が見られます。

佐賀県 吉野ヶ里遺跡にいってきた!

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吉野ヶ里遺跡 は、弥生時代(紀元前5世紀〜紀元3世紀頃)の日本最大級の 環壕集落跡 です。その見どころは、大規模に復元された当時の集落の様子と、そこで行われていたとされる「クニ」の政治や祭祀に関わる重要なエリアです。 ​主な見どころは以下の通りです。 ​主要な見どころ ​ 南内郭(みなみないかく) ​集落を治めていた 支配者層の居住空間 が復元されています。 ​周囲を壕(ほり)と城柵で囲まれた 厳重な区域 で、当時の暮らしの様子が垣間見えます。 ​ 北内郭(きたないかく) ​集落の中で 最も神聖な場所 とされ、クニ全体の重要な会議や 祭祀儀礼 が行われたと考えられています。 ​ 巨大な主祭殿 などが復元されており、『魏志倭人伝』に記された**「宮室」「楼観(ろうかん)」**の跡と推定されています。 ​ 北墳丘墓(きたふんきゅうぼ) ​吉野ヶ里集落の 歴代の王や、それに近い人々 が埋葬されたとされる 特別な墓域 です。 ​**甕棺(かめかん)**と呼ばれる大きな土器に入れたお墓が展示されており、本物の遺構を見学できます。 ​ 物見やぐら ​外からの侵略者を監視していたとされる 見張り台 が復元されています。 高さ12m にもなり、佐賀平野を一望できます。 ​ 体験プログラム ​園内では、 勾玉(まがたま)づくり や 火おこし体験 など、弥生時代の暮らしを体験できるプログラムが開催されています。 ​広大な敷地に復元された建物群や、出土品が展示されている 展示室 なども合わせて見学することで、古代日本のロマンと当時の人々の生活を学ぶことができます。

備中松山城を作ってみた3!

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